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海に「ただいま」

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ふるさとの海と戯れる大切な時間。
ちょっと散歩と実家から歩いて海に向かい
裸足になって砂浜に立ったら
どこまでも歩きたくなって、
気付けば2時間が過ぎていました。
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飾らずにある海辺の草原は、海の青、砂浜の白と
とても仲良しの緑でした。
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日々思い煩う事もあるけれど、
そんな私に海からの声
「ほんのちっぽけなこと、全部ここにおいていけばいい・・・」と。
人間は自然の恩恵に対して、仇で返すようなことばかりしているのに
海は変わらず、両手を広げて「おかえり」と言ってくれているようでした。
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帰ってよかった・・・
海に、そして家族に、心からありがとう・・・
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海のふたがいっぱい

御来店二度目のお客様が、前回御来店の際にお渡ししたopenのお知らせ
「海のふた そっとあけてね」の雰囲気をいかして素敵な作品を作って来て下さいました。

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お知らせを手に取った瞬間から、既に頭の中でイメージはグルグルと形作られている
そんな御様子でした。素敵な波紋が広がっていくような時間でした。
より生命力を増した「海のふた そっとあけてね」と共に、
今回もお二人揃って御来店頂けてとても嬉しかったです。
トマトの缶に入ったかわいい多肉植物詰合せもありがとうございました。

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大切に育て、子孫繁栄させますね。
毎回、感動を届けて頂いて、本当にありがとうございます。
今後共どうぞよろしくお願い致します。

夏の水色と黄色と茶色

海とひまわり

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この水色の写真は、かれこれ20年前に
天国に一番近い島(New Caledonia)に旅して、
海中で写した失敗作です。
色がお店に合うかも?
と、引っ張り出してきました。
海のふたの看板文字をデザインしてくれたサチヨとの旅でした。
楽しい、いい気持ち、きれい、やさしい、うれしい
そんな気持ちだけで過ぎた時間。
からだが気持ちいいと心がのびをする。
島では、からだと心はいつも隣り合わせにつながっている。
どこに行くにも、何をするにも、一緒に動く感じ。
まっすぐに心に届くもの、それがいちばん素直で強い。
元気なからだと屈託のない気持ちを思い出させてくれる水色。

そして夏と言えば、定番の黄色の大きな花(ひまわり)。
ドリカムのこの歌詞が好きです。

「夏に咲く黄色の花は
どこまでも天を目指しているようで
駆け足で見ないふりしていたけど
花びらも葉も乾いて茶色になっても
首がおもいきり下向いても
なんだかとても 美しかった」  ♪そうだよ♪より

みるみる背丈を伸ばし、鮮やかな黄色で元気をくれたウチのひまわりも
今は美しい茶色です。

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愛のメッセージ

お陰様でOPENから今日でふたつきとふつかめを迎える「海のふた」です。
御来店頂いたお客さま、遠方からエールを送って下さるみなさん、
心より、感謝申し上げます。ありがとうございます。

御来店頂いたお客様の中には、御自身のブログで「海のふた」を御紹介下さっている
お客様もいらっしゃって、もう胸がいっぱいになります。
未熟な海のふたに寄り添い、温かい眼差しで綴られたお言葉と写真の数々。
少しずつ、少しずつ、縁あってここに集まってきたものたちに、
光をあてて下って、本当にありがとうございます。
「海のふた」にとっては、ここまで一緒に歩んできた大切な同士たちなので、
皆様のお気持ちが心底沁みてきます。
もったいないようなお言葉に触れ、ちょっと照れてしまいますが、
大変有難く嬉しいです。
「海のふた」にとっては、すべて愛のメッセージです。
この場をお借りして、たくさんの感謝の気持ちを込めまして
心より、御礼申し上げます。ありがとうございます。
素敵なお客様方と私を繋いでくれた「海のふた」
これからも愛情いっぱい大切に育てていきます。

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「海のふた」物語

お読みになられた方もいらっしゃると思います。
よしもとばななさんの小説「海のふた」(2004年6月30日初版発行)

ひと夏、ある事情で共に過す事になったまりちゃんとはじめちゃんの物語。
かき氷屋と海を通して深まる友情。
繊細な魂の力を感じられる大切な一冊。

本文から一部抜粋させていただきます。
「・・・・・・今年も泳がせてくれて、ありがとう、今年もこの海があってくれて、ありがとう。
そして来年もこの場所で泳ぐことができますように。
さいごのひと泳ぎをするときはいつでもなごりおしくて、
いつまでも海の中にいたいけれどもう陽も暮れそうだし、仕方なく上がる。
なんだかぬるい水まで、体にまとわりついてくるようだ。
体と魂の一部が、海に溶けていってしまったようだ。
足首くらいまで上がったとき、
やっとあきらめがついてちょっと切ない気持ちがのこる。」

毎年夏の終わり、海から上がるときには私も同じ気持ちを抱いたものでした。
たまらないこの感覚、でもうまく表現する言葉を見つけられず、
そのうちに忘れていた記憶。
海に漂う気持ちよさを知っている私には十分すぎる描写。
この感覚、この思いを蘇らせてくれたこの本に出会えたことが嬉しかったので、
「意図して、誇り高く、地味な努力をして、あれこれ頭を使って工夫して出来上がったこの場所」を
「海のふた」とさせて頂こうと思いました。

もともと、原マスミさんが創った「海のふた」という歌があって、
そのタイトルと歌詞をお借りしたと書かれていました。
この本の冒頭に歌詞が載っています。切ないけれど温かい、素敵な歌詞です。
いつか、是非、歌を聴いてみたい♪

そんなこんなで私のお店は「海のふた」になりました。

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マロンパフェと海のこと

皆さんにも思い出の味、忘れられない味があると思います。
懐かしくて、ホッとして、心まで満たされてしまう味。
私が学生時代を過した頃の地元(高萩)には、個性豊かな喫茶店がたくさんありました。
どのお店にもナポリタンはあるけど、どこも同じじゃないみたいな感じ。
今思うと、あの頃の町は夢みたいにキラキラしていました。
町中の貸レコード店でアルバイトをしていた私は、行き交う人や
時間と共に移り行く景色を、店内から眺めているのが好きでした。
そんな時代と切っても切れない味がヨシカワのマロンパフェでした。
トッピングの栗を頬張るだけで、もう一瞬にして幸せに包まれたものでした。
その地元のお店は名前も、メニューも変わりました。

記憶を頼りにアレンジして、海のふたの看板メニューとして
大好きな笠間で、青春の味が復活致しました。
あの頃をまぶしく思い出しながら、一番食べたいと思っていたのは私だったのですね。
同じ高校に通い、同じ部活仲間だった同級生が次々に来店してくれています。
ヨシカワの味を知っていて、共に汗し、涙し、はじける様に笑い合った大切な友人達。
その仲間達からの「おいしい」は幸せをくれると同時に、
一瞬にして私達を高校生に戻してしまう魔法の言葉でした。
嬉しかった。ありがとう。

高萩の家の二階の窓、ベランダからは常に海が見えました。
お天気と共に海の色も変わって、その迫力と美しさに、自然の力に驚かされていました。
目の前に広がる太平洋、その水平線の向こうの行ったこともない国を思ったり、
海の生き物たちを身近に感じたりしていました。
夏は犬と散歩ついでによく泳いでいました。犬は砂浜での穴掘りも大好きでした。
波に遊んでもらっていると時間があっという間に過ぎました。

なんだか昔を懐かしむお婆ちゃんみたいですが、あの頃に戻りたい訳ではなくて、
この時間の経過が教えてくれた大切なものを、実感できた幸せを、
ただ大切にしたい。心身を育ててくれた故郷に感謝の気持ちも込めつつ。

学生の私をホッこりさせてくれたマロンパフェ(味)と、
毎日変わらず同じリズムで繰り返し打ち寄せる波に癒された海(場所)
そのふたつと、この先も歩いて行けたら・・・
他には何もない「海のふた」ですが
そんな味と場所を気に入って頂けたら、もう最高です。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
お待ちしています♪♪♪

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プロフィール

uminofuta

Author:uminofuta
マロンパフェのお店

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